ワンアームのワイパー ９２年式 メルセデスベンツ １９０Ｅ２．３ Ｗ２０１
完全に梅雨入りですもんね。
ムシムシしちゃって、
エアコンを稼働させている方も
多いのでは・・・
さてさて、
メルセデスベンツ１９０Ｅですが、
ミッションを載せかえ修理に
出していたのが、
今日もどってきました。
ベンツ修理をしている工場に
いろいろお聞きすると、
２．３Ｌモデルは
専用のオートマチックを使っている（？）そうで、
２．０や２．６の物とは
別物なんだそうです。
そうなると
リビルトになる数も少なく
いざ交換しようとすると
割高になるとかで・・・・
けっこうな料金が
かかってしまいました。
(>_<)
それにしても
この時代のベンツは
ワイパーもギミックです。
センターを支点とする
ワンアームなんですが、
動作しながら、
アーム自体が伸び縮みするんです。
画像の
，両貊蠅砲ると伸びて、
△両貊蠅任禄未鵑如
の場所ではまた伸びて、
ワンアームのため
動作のスピードが速いので、
わかりにくいのですが、
イメージは、
「嵐の素顔」を歌っていた
工藤静香の手の動きのようです。
顔の横で手を上にしたり、
あごの下で横にしたりする、
あの振り付けです。
この仕組みのおかげで、
広いフロントガラスの
９０％を拭き取ることが
出来るとか!
コストダウン無しで造られたメルセデス、
やっぱりスゴイ車です。
