12の不思議 なにか運命を感じません?

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たとえば、
絵の具や色鉛筆の基本の色は12色、
時計は12時、
1年は12ケ月、
1ダースは12個、
占いに使われる星座も12種、
レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐も12人、
そして、
音楽で使う音、
平均率も12音です。

ちょっとこじつけかもしれませんが、
私には「12」という数字が
なにか不思議な力を持っているように
感じられてしかたありません。

ジャズをプレイする時、
ひとつのフレーズをすべての調で演奏できる、
という能力が非常に重要になってきます。

♪ 咲いた~咲いた~の「チューリップ」も
12の調すべてで練習します。

初めのころは、
移調して演奏するのが大キライでした。

ところが最近は、
かなり自由自在にいろいろな調に行くことが
できるようになってきました。
こうなると、もう移調の練習が
楽しくって、おもしろくって
たまりません。

D♭でもF♯でもBでも、
おかまいなし!
どんどん展開して
ゼクエンツで1周して
もとの調に帰ってきます。
この感覚的な転調の練習が気持ちよくて、
もうやめられません!


※ 画像は、小学2年の息子に撮影してもらいました。