フォルクスワーゲン ポロ ■ かがやくシルバーが「知的」ですね

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本日AAで、
15年式、走行4万丗罅⊆峺。横闇6月まで、
という、好条件のポロを落札してきました。丸い目玉の前期モデルですが、
しっかり「現行型」です。

いつものように
名港トリトンを自走して帰ってきましたが、
段差を乗り越えても
ボディは不快なキシミ音を一切出しません。
さすがに頑丈な造りのドイツ車ですね。
高速道路で、エイッ!と車線変更した時など、
ボディの確かさを実感することができます。

速度を上げても、
矢のように進む直進安定性のおかげで、
リラックスしてハンドルを握っていることが出来ます。

こんなコンパクトな、たった1400CCの車なのに、
重厚なこの乗り心地、安定感は立派だと思いました。


以下の詳細記事は「引用」です。



→ リアシートは6:4分割シートで使う用途により自由自在に変化し、
コンパクトカーながら広大なリアスペース確保、室内空間を有効にご利用頂けます。

「質感フェチ」のフォルクスワーゲンですが、
この4型ポロも例外ではなく、例えば先代ポロを見てトヨタ・イストやホンダ・フィットが追従した
ディンプル処理のダッシュボードを4型ポロはそれをあっさり捨てて、
ソフトパッドに格上げしています。またオモチャっぽさは一切無く、
ドイツ車らしい精緻な仕上げで統一されています。

運転席の調節機構も充実しています。
レバー式の座面高さ調整は、操作のし易さで最も優れたタイプの一つだと思います。
前後スライドはローラーベアリング式で滑らかに動き、きめ細かく調節可能です。
ステアリングはチルト&テレスコピック機構付きで理想的な運転ポジションがとれます。
ちなみに左ハンドルモデルの名残りか、助手席シートも高さ調節ができます。

使いやすいエアコンは風量だけをマニュアル調整する「セミオートエアコン」の使い勝手も
良く、使う人によってはフルオートより良いと感じるかも知れません。
スイッチ位置も全体に高めになっています。

小物入れも増えています。特にダッシュボード下部の棚は便利です。
ダッシュボード内蔵のドリンクホルダーはちょっと面白い仕掛けで、
びっくり箱のようにホルダーが飛び出します。

ズッシリと重く立派なキーを差し込みスタートさせると、1.4リッターエンジンのアイドリングは、
ひょっとするとSOHCの2バルブに「先祖帰り」したゴルフより静かかもしれません。
エンジンは75ps/5000rpm、12.8kgm/3800rpm 燃費重視の電子制御スロットルとオートマチックの
組み合わせは楽チン&高燃費!

また静粛性や安心感も高レベルで160km/h巡航でも緊張感がとても少なく、
非力なエンジンなのに高速走行が得意なクルマも珍しい。
ATセレクターの操作感は素晴らしく滑らか(トヨタ車に匹敵?)。
メッキパーツが他車同様、高級感を演出していると思います。

ポロに乗って驚くのはブレーキがよく効くことです。
ABSはもちろん、EBD(電子制御ブレーキ圧配分システム)&ブレーキアシストが付く
このブレーキはちょっと強めに踏み込むと急激に制動力が立ち上がり
高速道路を走行中にいつもの調子でブレーキを踏むと、シートベルトが肩に食い込むくらいです。
もちろん、踏み方を加減するのにはすぐに慣れて頂けると思います。
「ABSなんか効かせたことがない」というような方でも、タイヤやブレーキの能力を
いざという時に最大限使い切ることができるデバイスといえます。

このポロの魅力の1つであるインテリアで特に高級感を感じたのは、夜になってインパネに
ブルーとレッドの照明が点いた時。先代ポロのマイチェン後と雰囲気はほぼ同じですが、
表示が増えて鮮やかさが増しています。

室内照明も豪華で、フロントは残照機能が付き、左右バニティミラーも照明付きです。
後席用はリーディングランプも付き、フロントドアにはカーテシランプ。
室内の「光り物」に関しては高級車並みと言って過言ではないと思います。
ぜひ暗くなってからの現車確認をお願い致します。     

以上です。


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