偏平率 へんぺいりつ
私が学生のころ
60(ロクマル)タイヤが解禁され、
その後は
タイヤ製造技術の進歩とともに
偏平率はどんどん低くなり、
今では55 50 45?
40偏平でさえ ごくふつう&あたりまえに使われています。
偏平率の低い太いタイヤは
いかにもしっかりとグリップしてくれそうなイメージですが、
意外にも 接地面積は小さいのだそうです。
特徴として、
接地する面の形が
横方向に長いため、
コーナリング中に受ける横Gに対しては、
有利な形だそうです。
カーブを曲がるとき
速度を落とさず、
勢いよく曲がりたい人には
向いていますけど・・・
逆に、
加速&減速で有利なのは
偏平率の高い70や82偏平の
タイヤなんだそうです。
で、
加速や減速 と コーナリング時のグリップの
両方のバランスがとれているのが
65偏平のタイヤなのだそうです。
図でおわかりのとおり、
接地面が正方形ですよね。
なるほど( ̄。 ̄) タイヤの黄金比率?
タイヤの偏平率って
見た目のファッション性だけじゃなく
走りの特性が大きく違ってくるんですね。
私も勉強になりました。 (*^_^*)
参考サイト