ダイナモ交換だけのはず・・・でしたが!  ワゴンR  MC11S

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お客様のご依頼で、
ワゴンRのオルタネーターの
付け替え作業をしています。

エンジンルームの上から
のぞき込むと、
「おっ、あそこに付いてるな!」
と、
目視で確認できたので、

まあ、なんとかなるでしょう
と、作業に着手しました。

オルタネーターは
2本の貫通ボルトで固定され、
メインの太いコードと、
センサーらしきカプラーが1つ
つながっているだけです。

もちろん
ベルトも掛かっていますが、
固定ボルトをゆるめたら、
自然に外れましたから、
こりゃ楽勝だな ( ̄ー ̄)

ところが!

外れたオルタネーターが、
エンジンルームから
取り出せない
 ( ̄ロ ̄|||)

こちらのお車、
ターボの過給が付いている関係で、
エンジンルームには、
配管があちこち往来しており、

パズルか、
知恵の輪を解く感じで
いろいろなすき間をトライしましたが、
このままでは取り出せないと判断!

関係ないパーツまで
大きく取り外すことになりました。

くり返しますが、
交換したいのは、
ダイナモ(オルタネーター)、
発電機ひとつだけなのに・・・・ (≧д≦)

また、
プーリーの形が、
用意した中古部品と異なっていて、
こちらも付け替えることに。

明日、
エンジンルーム内に
取り付け作業しますけど、
結構時間がかかりそう。

がんばるぞ!