アクセルペダルはオルガン式 ブラボー U18V

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先日のAAでゲットした
マニアックなバン、
三菱ブラボー、
U18Vです。

平成2年式で、
ボディには「NEW SIZE 660」という
シールが貼ってあります。

そう!
この年から軽自動車は
エンジンが660CCになったんです。
当時は、
これが「新規格」だったんですね!

18年前の車ですが、
バブルの時代に「新規格」として
作られてますので、
車体にもしっかりとコストかかっているのが、
よくわかります。

ドアの開閉も
鉄がかたい感じで、
今の軽と比べると
なんだか「重厚」です。

そのおかげか、
オーディオの音質が
すごく良いです。

小さなスピーカーが
ドアにあるだけで、
ソースはAMとFMしかありませんが、
コントラバスの存在感、音程までわかる
表現力です。

ん~
ジュークボックスの
温かみのある重心の低い
サウンドといいますか....
なかなかやりますね~ ダイヤトーンも。

とにかく
FM放送をず~っと聞いていたくなる
心地良い音質です。

最後になりましたが、

この車、
アクセルペダルのつくりが
「オルガン式」です。

このペダルを見たら、
私が小さいころ
地元を走る路線バスの
運転手さんが運転している様子を
すぐ後ろの座席から見たのを、
思い出しました。

足の裏いっぱいに、
かっこよくアクセルを踏む
運転手さんがヒーローに
見えました。

そういえば
マッハGO GO GO のマッハ号も
オルガン式のアクセルペダルだったような...