190E メルセデスベンツ コードW201

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昨日のAAで
190Eをゲットしました。
わたしにとって
通算3台目の190Eとなります。

それも初めての2.3Lモデルです。

これまで私は、
2.0リミテッド、
2.6スポーツラインと
乗ってきましたが....http://blogs.yahoo.co.jp/g_take_one/5891427.html
とか
http://blogs.yahoo.co.jp/g_take_one/9833886.html

なぜ
メルセデスが中途半端な2300CCエンジンを
ラインナップしたのか、
自分でハンドルを握ってみて
深く納得できました。

2.0にはないトルクの力強さで、
車がアクセルに自然に反応します。
2.0は走り出すたびに、
踏み込み気味で
アクセル開度が大きい印象でしたからね。

2.6はパワーは十分、
6気筒のつややかな回り方で
重厚感ありましたが、
頭が重たい感覚がありました。

それぞれのモデルに
長所・短所は
かならずあるのでしょうが、

北米でメインに売られたのが
2.3Lモデルというのも
なんだか「やられたな~」という
気がするのは
私だけでしょうか。

2.3は、
悪くいえば、中途半端(日本の税制上では...)
よく言えばバランスがよい、
だれがどんなふうに乗っても
運転しやすい、そう感じました。

日本の税制に合わせるなら
2500CCにすればいいのに.....

そんな俗っぽい考えが、
当時のメルセデス
あろうはずもありません。

最善か無か
コストダウンを一切許さなかった
メルセデスの車造り。
W126 W124、
そしてW201。

現在、中高年の方が、
この時代のベンツにハマっているのが
よくわかります。


ドアを開けると
ベンツ特有の
なつかしいにおいが....
あ~、これこれ!
92年式だから
まだ西ドイツの香りが
残っているかのよう。

私も
このアンスラサイトグレーの2.3の魅力に
見事ハマってしまいました。