プラッツ... 真っ赤なボディ。どんな方が乗っていたのでしょう?

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AAで車を落札してくると、
まずは、洗車&ルームクリーニング。

前にも書きましたが、
その車を知るには
そうじが一番、私の持論です。

会場では気がつかなかった状態も
「こうだったのか~」と
新たに発見できたりして、

わたしにとって、
洗車やルークリは楽しい作業なんです。
(でも、そろそろ水が冷たくなってきましたので、
 そこんとこ、よろしくです)

クリーニングの作業をしながら、
わたしは刑事ドラマに出てくる
「かんしきさん」になりきっています。

白い粉でポンポンやって、指紋をとったりする、
あの鑑識さんです。  (「相棒」でいうと「米沢さん」だったかな)

車内の残留物(?)から
前オーナーはどんな人だったのか
プロファイリングです。

ぬいぐるみや
お化粧道具が発見されれば
まず女性ですよね。

また、灰皿を見て
未使用なら手がかり無しですが、
吸い殻が残っていれば、その銘柄で
どんな人物なのか
なんとなく想像もできます。

車内にいる時って、
わりと自分が「素の状態」になりますので、
乗っている人の性格が
モロに出ますね。

几帳面な性格か
そうでないか
一目瞭然です。

こちらの赤いプラッツ、
まず間違いなく、女性オーナーだったでしょうね。

それも几帳面で
きちんとした...まじめな....
お人柄と想像します。
エンジンオイルも
トヨタディーラーで交換された
記録シールが貼ってあるし。

年齢は...
大人の女性...と、思うのですが、
小さな子供が乗っていた形跡は
ないですね。
横着なキズはありませんし。

うんうん...

鑑識係の私の推理はここまで。

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