チェーン ~ ベルト ~ チェーン 歴史はくり返す★タイミングベルト

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私が子供の頃、
当時の自動車のエンジンは
「タイミングチェーン」で
クランクシャフトとカムシャフトをつないでいました。

チェーンの精度がそれほど良くなかったようで、
ガラガラとうるさいノイズを立てて
まわっていました。

それが、強度のある樹脂製(ゴム製)のタイミングベルトの登場により、
静かでなめらかにまわるエンジンに、
時代は進歩しました。
私の父親がマイカーの「カローラ」のハンドルを握り、
「エンジンが静かになったなあ~」と言っていたのを
思い出しました。

私も現在、
中古車販売の仕事をしていますが、
「この車10万匐瓩い韻疋織ぅ潺鵐哀戰襯噺魎垢靴討△襦」
という品定めの質問をよく耳にします。

そりゃ、勢いよくまわっているエンジンの
タイミングベルトが切れたら、
ピストンやバルブの
規則正しい運動がめちゃくちゃになり、
ぶつかり合って、
最悪の場合エンジンは「おしゃかさま」になりますからね。

それで
「タイベル交換してある?・・・じゃあこの車安心だね」
ということになるんですね。

ところがここ数年は、
チェーンも静かに性能アップしていて、
切れない(つまり交換の必要のない)タイミングベルトとして、
いろいろな車種に採用されています。

画像は、
トヨタヴィッツ、ベーシックな1000CCエンジンです。
この車、そのタイミングベルトが、チェーン なんです。

走行10万卍兇亮嵶召任后
でもチェーンだから安心で経済的、耐久性もよし!...と判断して
昨日AAで落札してきました。

ちょっと前に流行したピンク色のメタリックです。

ん?

先週落札した「WILL-Vi」と
同色じゃないですか!

あらま、偶然。