類は友を呼ぶ...三菱 ミニキャブ バン 前期&後期

イメージ 1

車屋としては、
お客さんの喜ぶ(つまり売れる)車を、
仕入れることが「大前提」かと思うのですが、

どうしても、
自分の好きな(よく知っている)車に
片寄っちゃいますね。

私自身も
前期型のミニキャブ(写真右)に乗っておりましたので、
この車のことは、よく存じております。

オーディオやナビ、ETCの取り付け、
デッドニング施工、さらにタイミングベルト交換まで
作業しましたので、
メカ的にも大体のことは、つかんでおります。


前期と後期でいちばん違うのが「顔」、
フロントのデザインが大きく異なっています。

私は前期型の張り出したリップスポイラーが
迫力があって大好きです。
また
サイドブレーキが運転席の右側に付いていて
外車に乗ったようでした。(初めての方はサイドブレーキを必ず探しますね)

やはり不評だったらしく後期ではオーソドックスな
センター位置に変更されています。

またエアコンの風量が4段階(後期は3段階にレベルダウン)だったり、
外気導入の切り替えが電気式スイッチ(後期はパタンとフラップを手動で操作するレバー)だったりと、
前期型は意外と高級な装備をしています。

そう考えるとこの車、
後期型では、かなりコストダウンされているんでしょうね。


ミニキャブ前期型に興味のある方 → http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e74136001