つや消しブラックの幌■オペルアストラ■オープンカーです

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本音をこぼしますと、
値段がちょっと高かった(左Hは外人さんと競合するんです)が、
走行わずか3.3万辧黒本革のバケットシート付で
内外装の程度が極上でしたので、
入札ボタンを押す親指に思わず力が入ってしまいました。

落札が決定し自分のすわる席の赤ランプがブザー音とともにまぶしく点滅した時は、
血圧が200を超えていたと思います。 (>_<)
ん~! かいか~ん!(薬師丸ひろ子で~す)....失礼。

さてさて、
いつものように名港トリトンを自走して店まで走りましたが、
その剛性の高いシャーシにびっくりです。
オープンカーということでフロア回りは入念に補強が入っているのでしょうが、
箱型に負けない堅さをこのボディからは感じることができます。

むしろ、クローズド以上のシャーシ性能が出ているのかも...まさかね。


エンジン&オートマ&エアコンの主要部はいたって健康で、
100辧殖茲芭している時のエンジンは2千回転強、
バリトン歌手がハミングしているような平和な世界です。
エンジンは2Lの4気筒でトルクで引っ張るタイプです。

車のキャラクターからも、
セカンドカー的に使用されてきたようで、
とにかくていねいに扱われてきたことがわかる車です。
ホロの状態からも車庫保管だったと推測できます。
私も一度乗ったら、この車の魅力にハマリました。

ところで、
最近私、左ハンドルに縁が多く、よく運転します。
一番初めの15分間は抵抗がありましたが、
慣れると、人間生理学的にも左ハンドルは理にかなっている事が体でわかります。
運動場のトラックはどうして左回りなのか? それと同じです。


いつかやってみたいのですが、
ホロを全開にして、左腕のヒジをドアにのせ、
名港トリトンをドライブしたいんです。もちろん助手席には美しい女性。
いやいや、家族4人でだって乗れちゃいます。もちろんリヤも革シート!

日常生活を忘れさせてくれる、不思議な車ですね。

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