ホイールバランス ユニフォーミティ
ホイールバランスの話ですけど、
私がいつも作業しているのは、
重さのバランスを調整する
（ダイナミックバランス＝動的バランス）
というものですけど．．．
なので、
タイヤをホイールに組み込むときは、
タイヤの軽点（黄色）と
ホイールのエアバルブの位置を
合わせてセットしています。
これとは別に
かたちを整えることを
第一の目的にした
タイヤとホイールの組み込みのしかたがあります。
タイヤのユニフォミティマーク（赤色）と
ホイールの白点を合わせるという
やり方です。
とくに新車時に取り付けられている
タイヤがこの方法でセットされているみたいです。
タイヤもホイールも
真んマルの形だと思ってましたが、
ほんのわずか、
へこんでたり、出っぱってたりするんですね～
（￣。￣） へ～
以下は、
ネットから引用した説明文です。
●黄色い点＝軽点マーク。
丸いタイヤの中でも最も軽い部分を示しています。
基本的には、この部分をホイールのバルブの位置と合わせるのが
しきたりです。
ホイールの重い部分とタイヤの軽い部分を合わせて
バランス錘の重さを減らそうという狙い。
●赤い点＝ユニフォミティマーク。
丸いタイヤの中でも最も外径が大きい部分を指します。
一番太いところということでしょうか。
で、
で、
新品のホイールには白い点が打ってあるものがあり、
そこがホイールの一番凹んだ部分。
なので、タイヤの赤い点とホイールの白い点をあわせると、
最も丸く仕上がるというわけです。
実際のタイヤ交換作業では
ホイールの白い点は
消えてしまっているか
付いていない製品も多いので、
重さのバランスを優先して
組み込んでいることが多いです。
理想的なのは
ユニフォ－ミティを合わせてから
重量バランスをとる！
ですけれど。
白い点が付いているホイールは、
それなりにきちんと製造された品物？
タイヤの赤点と合わせてください →http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h174517329
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