恐怖の(?)毛刈り アンゴラウサギ
以前旅行した先で、
うさぎの生産直売のお店に行きました。
生産直売といっても、
ウサギの毛を使って
セーター等の衣類を製作・販売している
ショップです。
まるまるとしたウサギの横に、
にぶく光るバリカンが不気味です。
キャー
見ている私もドキドキですが、
ウサギ自身も緊張していることでしょうね。
作業の女性の笑顔が
ちょっとこわいと感じるのは私だけ?
↑ 決して動物虐待じゃないですよ。
そりゃ、
ウサギだって生き物ですから、
勝手気ままに動きます。
でも、
バリカンを体に当てるわけですから、
動いてもらっては困ります。
っていうか、
あばれるとウサギ自身、非常に危険です。
そこで、
手足をロープでしばり、
台に固定します。
作業の女性は慣れた手つきで、
ウサギを取り扱っていました。
ウサギも全身ストレッチで伸ばされて、
なんだか気持ち良さそう?
それから、おもむろに
背中の部分から
バリカンを当てて、毛を刈り取っていました。
刈り取られた毛は、
フサフサで非常に軽く、
空気中に浮かぶようでした。
ん?
おなかの方は刈らないのかな?
冷えるとウサギも困るだろうから、
やっぱり刈らないのかな・・・・
そんな想像をしていると、
横に付いたハンドルを
くるりと回して、おなかの毛も刈りはじめました。
あお向けにされたウサギを見るのは
わたし初めてかもしれません!
スーパーマンみたいなポーズで
なんだか かわいい
ちなみにこちらの作業員の方、
いままでにウサギをキズつけたことは
一度もないそうです。 安心。