タイヤは立てて保管!...が、基本ですね

イメージ 1

ちょっと前の出来事になりますが、
持ち込みタイヤ交換で、
ちょっと手間どってしまいました。

軽自動車でご来店された
お客様なんですが、
タイヤのサイズも
155/65-13、
一番多くある、標準的な大きさでした。

交換作業も
とくにむずかしい行程は無く、
サクサクと
スムーズにいく...はずだったんですが、
エアがなかなか入ってくれません。
(>_<)

インフレーターを使っても、
ホイールとタイヤのすき間が大きすぎて、
うまくタイヤがふくらんでくれません。
(T_T)

持ち込まれた新品のタイヤが
梱包用のビニルひもで、
きつく縛られていたため、

長時間押しつぶされたまま(?)だったようで、
とっても細くなっていたのが
原因でした。

あまり知られていませんが、
新品タイヤには、
画像のようにダンボール紙で
形を保つよう詰め物が
してあるくらいですからね。

同じように、
横積みして保管された
下の方のタイヤも
重みでつぶされて、
いざ、
ホイールに組み込み、という時
細すぎて
エアが入らない!
という事態になってしまいます。

やっはり、
きちんと保管しようとすると、
タイヤラックって、
便利でありがたい存在ですね。